軸の植え替え
メカニカルスイッチは植え替えが出来ますので、自分の好きなものが作れます。
カットモデルを作って、軸や板バネの動きを観察すると、どうしたら良いか分かります。
ますのすしの竹や、焼き鳥の串で作った道具です、青いのは投票所の鉛筆で作った「くわがた」です。
追記
タクタイルバネの左右の爪は微妙に内側に向いています、これを直角にすると音がなくなります(2005/02/02)
半田の吸い取り (2006/03/14)
コテとポンプが一体になったサンハヤト製「はんだシュッ太郎」(HSK-100)を使ってます。
温度も気になるのでgood製の30W用コントローラも使ってます、古いものでしたら80%くらいの出力で良いでしょう。
右の写真のように直角に当てて1秒,2秒で過熱、3で吸い取り、1箇所3秒の工程です。
基板の温度上昇が気になるので、あっちに行ったり、こっちを吸ったりしてます。
コテ先は接点のリードは標準のもので丁度いいのですが、ジャンパーは細いので1mm穴の交換チップを使いました。
鉄板Cherryの場合は半田を吸ってからIC抜きなどで上下からつまみ、ロックを外したほうが抜きやすいですね。
この方法は私のやり方の紹介ですので、ご自分で練習され、工夫して自分に合ったやり方でやりましょう。
「はんだシュッ太郎」の場合、吸う時ピストンの反動でコテ先部分がランドにぶつかるのが気になりますが
短い時間の過熱で完了したほうが良いのか、衝撃を与えない方法が良いのかわかりません。
以前、友人のセパーレートのポンプ式吸い取り機を借りて使いました、6万円ほどの高価なものです。
ランドに衝撃も与えず、とてもいいのですが高価ですので、まだ購入には至りません。(2006/03/14)