Cherryスイッチのキーボード
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以下 13/02/15 公開の部分です 私のメモみたいなものです。
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Cherry スイッチ
Cherryキーボードのリテール品にはドイツ製のものとチェコ製があり、現行品はチェコ製です。
スイッチはMXスイッチと薄型用MLスイッチ,メンブレンのMYスイッチがあります。
MLスイッチはみなチェコ製のようです、ドイツ製を見たことがありません。 05/11/15打ち消し
今日入手のG84-1401PAU G35 グレー がドイツ製でした。(2005/11/15)
鉄板にマウントされてないので軽いですが普通の使用で不便に感じたことはありません、必要十分な剛性はあります。
茶軸3種を比較してみました。同じくらいと思ってましたがG80-11801、11802が多少大きかったようです。
重さはケーブルを含みます、家庭用キッチンスケールでの計測ですので多少の誤差はあると思います。
G80-1838HPU 1010g
G80-11801LPAUS/06 1050g
G80-5000HAMES/02 1180g
G80-11801のタッチが他より良いのは茶軸の2.1ozスプリングと厚いキートップの組み合わせ、そして
筐体の大きさからくるものと思われます。(2004/06/08)
その後、友人に軸色の違いを指摘され、調べてみたら「赤茶」と「焦げ茶」がありました。
「赤茶」のほうがスムーズなようです。
左が鉄板マウント用、右はPCB用です。左が「赤茶」右が「焦げ茶」です。
96年39週1838、97年の11801、5000、1838などのスイッチ。Jが良いといわれる97年製スイッチです。
金型の造りがそれ以降のものと違います。以降、旧型スイッチと呼びます。
99年23週のG80-11802のスイッチ。これ以降のものは軸色は変わっても同じ上ハウジングのようです
さくらんぼが綺麗に成型されています。以降、新型スイッチと呼びます。
マジェスタッチに使用されていた「こげ茶軸」のロゴ。年代が下がるほどさくらんぼが緻密で綺麗なのは
工作機械の進歩によるものです。
左からG80-5000(1838も同じ)、G80-11801、G80-11802
ここまで違うと11801と11802は別のものと考えたほうが良さそうです。(2005/05/22)