インテリマウスの歴史

発売は96年11月と記憶しています、マウスにスクロールホイールが付いたのは画期的でした
その後OSとOfficeソフトの強力な協力があり瞬く間に普及しました

原産国も初期のMexicoから現在はChinaに変わっております、違いを見てみましょう

左が発売当時のリテール版です、右は1.2AのOEM用です

基板の大きさ、材質に違いが見えます
筐体を止めるビスも2個から1個になっています

スクロールホイールの機構も変わっています
こちらは旧型のもので私は旧型ホイルと呼んでいます

ホイールと軸受け部分が一体で上下運動します
そのため基板とはフイルムケーブルで結ばれています

写真では確認しにくいですがスイッチはOMRON製が
使われていました

こちらは新型ホイルです、とてもすっきりしています

軸受け部分は左側だけ半固定され右の軸受けは上下に
動いてスイッチ2を押すようになっています

軸の右端の下にコイルスプリングが見えます

不勉強な私にはどこのスイッチか判りません