PC9800 シリーズのキーボード

このキータッチが好きだという人も多いキーボードです スイッチの分解には基板から外す必要がありました
右の写真でスイッチの上に見える丸いポッチは焼きリベットでした これはもう復元はできません

通常の位置では軸の突起がスイッチを押す金属板を押して オープンになっています
キーを押し下げると金属板を押すのを止めるわけですから抵抗が少なくなりバネ圧だけになります
その辺の感じがリニアでスムーズな感じの秘密なのでしょう

左は裏側から見た写真です T字型の部分が押されてオープンになるようです
右は焼きリベットを外した表からの状態です この状態だと端子間はクローズです